「日本マンガ」特別講座 at 中国伝媒大学

 

   1.特別講座の概要           2.学生との交流         3.メディア取材・報道           4.リン   

 

  ニホンのマンガは国際的にも高く評価されており、アニメーションやゲームなどと共にいわゆる“クールジャパン”を担っている。この評価は中国においても例外ではない。しかしながらその表現様式や制作方法に関するレクチャーについては、これまで中国国内においてなされる機会はなかったといってよいだろう。

 2011年7月13日、中国最高峰のアニメ学部を擁する中国伝媒大学(中国メディア大学)の協力と講談社(北京)文化有限公司のコーディネートのもと、講談社フェーマススクールズ(KFS)が、3時間にわたり「日本マンガ」に関する特別講座を同大アニメ学部講堂にて開催した。今回のKFS訪中団は阿部敬悦KFS代表スクールディレクター、田辺理同常務取締役、前田青史同学生総務部部長、かとうひろし同インストラクターの計4名である(アニメ学部視察の模様はこちら)。また講座の後には同大学生との交流を兼ねた講評会も実施された。

 中国はアニメーションの制作振興に国策として取り組んでいる。表現形式が異なるとはいえアニメーションとマンガとは親和性が高く、中国最高峰の動画学院(アニメ学部)を擁する中国伝媒大学が、日本マンガの制作プロセスに強い興味と期待を持ったのはきわめて必然的といえる

 一口に「マンガ」と言っても、表現はもちろん形式においてすら多様性は幅広い。たとえば「一コママンガ」と、コマの連続により複数ページにわたりストーリーが進行する「ストーリーマンガ」では形式、そのフォーマットに適した表現・方法論ともに大きく異なる。今回の講座では、日本でユニークな発展を遂げ、世界中を魅了してやまない「ストーリーマンガ」が取り上げられた。実施された講座について、ネット記事では以下のように伝えている。

 「日本の出版社が、このように中国で大々的に『マンガ講座』を開いたのは初めてとあって、同大学の講堂には、マンガやアニメを専攻する学生はもとより、教師、プロのマンガ家、編集者、それにマスコミなどが大挙して詰め掛けた。 (中略) 中国最大のネット通信会社『新浪網』が、中国全土に生中継した。演台の脇に設置された大型スクリーンには、『絵が生き生きしてきた!』『魔法を見てるみたい』といったネット上の書き込みが、ライブで映し出された。 (中略) 中国国営新華社通信は同日午後、『中国で日本マンガの創作経験を分かち合えた』と、2枚の写真入りで速報を伝えた。 (現代ビジネス「北京のランダム・ウォーカー」2011.07.18記事より) 

 

  当日の模様とその報道は、上下いずれかのリンクボタンから 

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講談社フェーマススクールズ(KFS)は講談社の関連会社であり、ハイクオリティなアート総合通信教育が評判のスクールである。今回の講座は、特別に参加受講料無料にて実施された。

 

 

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